ElevenLabsで日本語の音声を無料で作る手順
結論(先に)
- 無料で始められます。無料プランは月10,000クレジット(1クレジット≒1文字・モデルで変動)。※繰り越しは有料プラン限定(2026-07-17 確認)。
- 日本語は対応言語に含まれます(Multilingual v2は29言語・日本語あり)。
- 長文もいける。1リクエストの上限はモデル次第で最大40,000文字(Flash v2.5)。
- 固有名詞の読み違いは、発音辞書で直せる余地があります。
- 詰まりやすいのは「クレジットが何文字ぶんか分かりにくい」点。ここは短い原稿で1回試すのが早いです。
前提(2026-07-16 確認)
| 項目 |
内容 |
層 |
| 無料枠 |
月10,000クレジット(繰越は有料限定) |
Tier C |
| 有料入口 |
Starter $6/月(年払い実質$5)で30,000 |
Tier C |
| 日本語 |
対応言語に明示(Multilingual v2・29言語) |
Tier C |
| 文字上限/回 |
v2=10,000 / Flash v2.5=40,000 / v3=5,000 |
Tier C |
| 読み矯正 |
発音辞書(別名置換)あり/phonemeはモデル依存で要確認 |
Tier C |
出典:elevenlabs.io/pricing・elevenlabs.io/docs/overview/models(2026-07-16取得)。
メリ坊の検証メモ前提表の4行目に注目。モデルで1回の上限が最大8倍違う(5,000〜40,000文字)。長文はモデル選びが先。
手順(公式ドキュメントベース)
- アカウントを作る … 公式サイトから無料登録。無料プランで月10,000クレジット。
- 日本語が読めるモデルを選ぶ … 公式docsでは、自然さ重視なら Multilingual v2(29言語・日本語対応)、長文や速度重視なら Flash v2.5(1回40,000文字まで)とされています。
- テキストを入力する … モデルの文字上限内に収める(上表参照)。長い原稿は分割。
- 固有名詞の読みを整える … 読み違いそうな語(例:相殺/月極/代々木上原)は、発音辞書で「別名(正しい読み)」を登録できます(公式docs)。
- 生成してダウンロード … 生成後に音声ファイルを書き出し。
実機での操作スクショと生成サンプルは、準備でき次第この記事に追記します。
メリ坊の検証メモ手順は5つあるが、実質の分岐は2のモデル選びだけ。あとは一本道。
日本語で詰まりやすい点(機能の観点で)
- クレジットの感覚:1クレジット≒1文字とされますが、モデルで消費が変わります。短い原稿で1回生成して、何クレジット減るかを見るのが確実です。
- 固有名詞の読み:日本語TTS共通の弱点。ElevenLabsは発音辞書で「この語はこう読む」を登録できる作りです(公式docs)。
- 音の自然さ:未評価です(実測は順次追加)。公式デモで確認できます → https://elevenlabs.io/text-to-speech
メリ坊の検証メモ発音辞書は「登録した語しか直らない」仕組み。先に固有名詞リストを作っておくと後がラク。
向く人・向かない人
- 固有名詞が多いナレーションを、無料枠でまず試してから作り込みたい人に向いてる。
- 向かない:コスト換算を最初から明快にしたい人(クレジット制が読みにくい)。
ElevenLabsが用途に合わなかったら
この記事はElevenLabsの使い方に絞りました。ただ、実際に触ってみて「クレジット制が読みにくい」「音声だけじゃなく動画や字幕もまとめたい」と感じたら、無理にここで粘る必要はありません。ElevenLabsを軸に代替を正直に選んだ記事を別に用意しています(動画込みならFliki、字幕・文字起こし・翻訳込みならAcoust)。
→ ElevenLabsの代替を日本語で探す
データ図解(カルテの実数から)
以下の図は、このサイトのDBに保存してある確認済みの数値だけを使って自動で描いている(外部サイトの画像は使っていない)。図の下に、どのデータから作った図かと確認日を書いた。値が取れていない項目は図に出していない。
図3:この記事が答えている質問(3件)出所: この記事のFAQ欄(本文と同じ内容)。答えの根拠は各回答の中に出典と確認日を書いている図4:ElevenLabs の料金プラン(実額・2026-07-16確認)出所: 当サイトのカルテ https://elevenlabs.io/pricing(2026-07-16 確認)/図はカルテの数値から自動生成図5:カルテの埋まり具合(Fliki・確認できた欄と空欄)出所: 当サイトのカルテのfields。空欄は「調べていない/確認できていない」を隠さずそのまま数えた数字図6:1年使った場合の額(= 月額 × 12・割引や年払い価格は含まない単純計算)出所: 月額の実額×12。年払い割引が別に用意されている場合は実際の請求額と一致しない(公式の年払い表示を要確認)図7:いつ確認した数字か(Fliki)出所: 当サイトのカルテのpricing_captured_at / last_full_measure / updated。古くなったら日付でそう分かる形にしてある図8:カルテの埋まり具合(ElevenLabs・確認できた欄と空欄)出所: 当サイトのカルテのfields。空欄は「調べていない/確認できていない」を隠さずそのまま数えた数字図9:良い点と注意点(Fliki・カルテの記載)出所: 当サイトのカルテのpros/cons。数字の裏取りがある項目にはカルテ側にTierと確認日を書いてある(運営者の判断を含む項目)図10:値の根拠の内訳(A=実測 / C=公式情報 など・ElevenLabs)出所: 当サイトのカルテの各fieldのtier。実測(A)が少ないことも隠さず図に出している