ElevenLabsの料金を日本円で(2026-07-16確認)|プランの早見表と無料枠の商用可否
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この記事の確かめ方
- ✅確認した事実:ElevenLabs公式pricingページの掲載価格・クレジット仕様(2026-07-16取得、2026-07-22に再確認)
- ✅手法:料金・クォータ・超過利用料金は公式ページの原文から転記。日本円の固定換算表は作らない(理由は下記)
- ❌未評価:音声の自然さ・日本語の発音精度(実機は未確認・公式デモへ誘導する)
- 🔄改定を追う:料金・クレジット消費レートは変更されうる。契約前に必ず公式ページで最新を確認してほしい
ElevenLabsの確認カルテも合わせて見てほしい。
結論(先に)
- 無料でまず触るなら→Freeプラン(10,000クレジット/月・商用利用は要確認)
- 個人開発でAPIコストを抑えたいなら→Starter($6/月、年払いなら実質$5/月)から
- 音声クローンや商用利用を前提にするなら→Starter以上(商用ライセンスの明記はStarterから。Freeに含まれるかは要確認のため事前に規約を見てほしい)
- チームで使うなら→Scale($299/月・ワークスペース3席)から
- 音質・日本語の自然さで選びたいなら→順位はつけられない。公式デモで自分の耳で確認するのが一番早い
プラン早見表(USD)
ElevenLabsは日本円建てのプランを用意していない。表示・課金は全てUSD建てで、これは公式pricingページで確認した事実。日本円でいくらになるかは契約時にカード会社が適用する為替レート次第で日々変わるため、ここで固定の円換算表は出さない。正確な金額を知りたい人は、カード会社が公表している最新レートか実際の利用明細で確認してほしい。
| プラン | 月額(USD) | 年払い換算(USD/月) | 月間クレジット |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | ー | 10,000 |
| Starter | $6 | $5 | 30,000 |
| Creator | $22(初月50%off=$11) | $18.33 | 121,000 |
| Pro | $99 | $82.50 | 600,000 |
| Scale | $299 | $249.17 | 1,800,000 |
| Business | $990 | $825 | 6,000,000 |
| Enterprise | 要問い合わせ(非公開) | ー | 要問い合わせ |
確認日:2026-07-16取得/2026-07-22再確認。出典:ElevenLabs公式pricingページ。
選び方:月額だけで比べない
TTSの料金は「月額」だけを見ると誤読する。ElevenLabsは全プランが「credits」という共通単位でTTS・音声変換・ダビングなど複数機能の消費量をまとめて管理している。だから比べる軸は最低でも3つ要る。
- 超過利用の単価:クォータを使い切った後、追加でいくらかかるか(公式基準・後述)。プランが上がるほど下がるとは限らない。
- 年払いの割引幅:全プラン一律で「年額=月額×10ヶ月分」の計算方式。年払いが得かどうかはプランによって差が出る。
- 商用利用条件:どのプランから商用ライセンスが付くか。無料枠だけは確認できていない。
超過利用の単価はプランでどう変わるか
公式pricingページの比較表には、月間クォータを使い切って追加で生成した場合の「Extra minutes(超過分の追加料金)」の目安単価がプランごとに明記されている。1分あたりの追加料金は、Free=約$0.36、Starter=約$0.20、Creator=約$0.18、Pro=約$0.17、Scale=約$0.17、Business=約$0.17。
プランが上がるほど単価は下がるが、Pro以降はほぼ横ばいで、Scale・Businessも$0.17止まり。「上のプランほど際限なく単価が下がる」わけではなく、Pro以降は席数やチーム機能への対価と考えたほうが実態に近い。
なお、月額に含まれるクレジットそのものの実質単価(1クレジットあたりのコスト)は公式に明記されておらず、後述の通りモデルによってクレジット消費レートも変わる。根拠の無い割り算で独自の単価を出すことはしない。
無料枠の中身と、商用可否が「要確認」な理由
Freeプランは10,000クレジット/月。公式pricingページのStarterプラン説明には「Everything in free, plus Commercial License」とあり、商用ライセンスがStarterで新たに加わる機能として書かれている。ここから無料プランには商用ライセンスが含まれない可能性が読み取れるが、無料プラン単体の利用規約の本文までは今回取得できておらず、断定はしない。商用利用を考えているなら、登録前に公式の利用規約を自分の目で確認してほしい。
なお未使用クレジットのロールオーバー(最大2ヶ月・上限3倍まで繰り越し)は有料プラン限定で、Freeプランには適用されない。
年払いでどれだけ浮くか
年払いは全プラン共通で「月額×10ヶ月分」の計算(実質2ヶ月分が無料になる計算)。年払いの実質月額は上の早見表のとおりで、月額が大きいプランほど年払いの節約額(絶対額)も大きくなる。ただし年払いは前払いになる分、初期費用は当然重くなる。
クレジットと文字数の関係(ここが一番混乱しやすい)
「クレジット=文字数」ではない。公式FAQによると、Multilingual v2モデルは1文字=1クレジットで固定。一方でAPI経由のFlash/Turbo系モデルは1文字あたり0.5〜1クレジットという割引価格になる。つまり同じ10,000クレジットでも、使うモデル次第で生成できる文字量は変わる。管理画面(UI)経由の生成で実際にどちらのレートが適用されるかまでは、今回の一次ソースでは確認できていない。
1回のリクエストで生成できる文字数の上限もモデル依存で、Multilingual v2は10,000文字、Flash v2.5は40,000文字、v3は5,000文字。旧Turbo v2.5は非推奨(Deprecated)扱いで、公式はFlash v2.5への移行を推奨している。
未評価の部分は正直に言う
音声の自然さ・誤読の少なさ・感情表現の質は、僕はまだ実機を聴いていないため点数もコメントもつけない。対応言語に日本語が明示されている事実は確認できたが、それは「対応リストに載っている」という事実であって、音質を保証するものではない。判断したい人は公式サイトのデモ音声を自分の耳で聴いて確かめてほしい。
料金・クレジット仕様は改定されうる。契約前に必ず公式サイトで最新の内容を確認してほしい。