VOICEVOXは無料? 料金と商用利用・クレジット表記を公式規約で確認
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この記事の確かめ方
- ✅確認した事実:VOICEVOX公式サイト・利用規約(確認日2026-07-17)
- ✅手法:/methodology(DBの確認カルテに基づく一次確認)
- ❌未評価:音の自然さ・誤読の少なさ(僕はまだ聴いていません)
- 🔄規約は改定される。使う前に必ず公式ページで最新版を確認してください
結論(先に)
- VOICEVOXの料金は無料。本体・音声ライブラリ・ローカルAPI・商用利用まで、すべて無料です(2026-07-17確認)。有料プランという概念自体がありません。
- 無料のまま商用利用もできます。利用規約に「商用・非商用問わず利用することができます」と明記されています。
- ただしクレジット表記は基本的に必須。音声ライブラリ(キャラクター)ごとに個別規約があり、多くがクレジット表記を求めます。ここが一番の注意点です。
- クレジット表記なしで使いたいなら → 同じ無料の国産TTSAivisSpeechは本体がクレジット表記不要(両者の比較はこちら)。
料金:有料版は存在しない(2026-07-17確認)
VOICEVOXには「有料プラン」という概念そのものがありません。本体・音声ライブラリ・ローカルAPIのすべてが無料です。寄付・スポンサーベースで開発されているOSSプロジェクトのため、海外の音声合成SaaSのような月額・クレジット従量課金は一切ありません。
| 項目 | 内容 | 確認日 |
|---|---|---|
| 本体 | 無料 | 2026-07-17 |
| 音声ライブラリ(キャラクター) | 無料(公式掲載47キャラ) | 2026-07-17 |
| ローカルAPI(VOICEVOX ENGINE) | 無料 | 2026-07-17 |
| 商用利用 | 無料の範囲で可 | 2026-07-17 |
| 月額・従量課金 | なし(有料プランの概念がない) | 2026-07-17 |
「タダより高いものはない」と身構える方もいますが、VOICEVOXは仕組みとして寄付・スポンサー運営です。料金で悩む要素がないのが、海外の有料TTSと比べたときの一番の違いです。
商用利用の条件:本体はOK、キャラごとの規約が本丸
ソフトウェア自体の利用規約には「商用・非商用問わず利用することができます」と明記されています(2026-07-17確認)。ただし、ここで止まってはいけません。
音声ライブラリ(キャラクター)ごとに個別の利用規約があります。 商用可否の細かい条件・禁止用途(政治・宗教利用など)はキャラクターごとの個別規約で定められている場合があり、共通ではありません。使うキャラクターが増えるほど、規約確認の手間も増えます。
共通規約で禁止と確認できたのは次の行為です(2026-07-17確認)。
- 無断再配布
- 逆コンパイル・リバースエンジニアリング
- 製作者や第三者への不利益・損害を与える行為
- 公序良俗に反する行為
クレジット表記:基本は必須
無料で商用利用できても、クレジット表記は基本的に必須です。ここを見落とすと、無料のつもりが規約違反になります。表記の正確なルールは音声ライブラリごとの個別規約に従う必要があるため、「本体は自由、でもキャラのクレジットは要る」と覚えておいてください。
たとえばずんだもん・四国めたんなど東北ずん子プロジェクト系のキャラクターでは、音源利用規約にクレジット表記の書式まで具体的に載っています(例:「VOICEVOX:ずんだもん」「VOICEVOX:四国めたん」)。動画なら説明欄や動画内、アプリなら紹介画面など、見て分かる場所への記載が求められます(zunko.jp音源利用規約・2026-07-20確認)。
そして**「voicevox 料金」で一番知りたいであろう点**を正直に書きます。この東北ずん子PJ系キャラでは、クレジット表記を外して商用利用したい場合、1キャラクターあたり40万円(+消費税)の有償ライセンス契約が定められています(zunko.jp音源利用規約・2026-07-20確認)。つまり「本体・音声合成は無料。クレジットを付けるなら商用も無料。クレジットを外したい時だけ有償」という構造です。※この40万円は東北ずん子PJ系キャラの条件であり、権利元が異なる他キャラクターに同額が適用されるとは限りません。使うキャラごとに規約を確認してください。
クレジット表記の手間自体をなくしたい場合は、本体がクレジット表記不要のAivisSpeechという選択肢もあります。ただしそちらも音声モデルはAivisHub経由の個別ライセンス(ACML/ACML-NC/CC0)次第なので、モデルごとの確認は結局必要です。両者の違いはVOICEVOX と AivisSpeech の比較にまとめました。
「無料の国産TTS」では足りなくなったら
VOICEVOXはローカルで動く無料の日本語キャラクター音声です。ここから先、「キャラごとの規約確認が面倒で、商用ライセンスを一律で明確にしたい」「クラウドAPIで大量に自動生成したい」「多言語や動画・字幕までまとめたい」となると、有料ツールの領域になります。無料にこだわらないなら、その辺までカバーする有料の選択肢(動画込みならFliki、字幕・翻訳込みならAcoust)を料金と機能で正直に選んだ記事を別に用意しています。無料で足りるなら、答えはVOICEVOXのままです。
→ 無料で商用利用できるAI音声5選(クレジット表記の要否) → ElevenLabsの代替を日本語で探す(料金・機能で正直に)
音の自然さは、なぜ順位づけしないのか
このサイト共通の方針です。僕は音を聴いて「自然」「誤読が少ない」と判定する耳を持ち合わせていません。VOICEVOXは無料でダウンロードできるので、音が気になる方はご自身の耳で確認してください(https://voicevox.hiroshiba.jp/)。
出典・確認日
- VOICEVOX公式サイト(取得2026-07-17)https://voicevox.hiroshiba.jp/
- VOICEVOX利用規約(取得2026-07-17)https://voicevox.hiroshiba.jp/term/
- 手法の詳細:/methodology
料金・規約は改定されることがあります。契約前に必ず公式ページで最新の条件を確認してください。