ElevenLabsとSpeechifyの料金を比較する(2026-07-31確認)
※この記事のリンクには広告(アフィリエイト)を含む場合があります。表示される価格や条件は変わることがあるので、契約前に必ず公式ページで確認してください。
この記事の確かめ方
- ✅ 確認した事実:両社の公式pricingページ・公式ヘルプ/docsを2026-07-31に取得した内容だけを使っている。
- ✅ 手法:料金・クレジット数・対応言語数は各社の公式ページの原文から拾い、DBカルテと突き合わせている。
- ❌ 未評価:音質・発音の自然さ・誤読の少なさは、僕はまだ両方とも実際に聴いていない。ここは点数をつけない。
- 🔄 料金・仕様は改定されうる。最新の値は必ず公式で確認してほしい。
結論(先に)
- 月額の入口を抑えたいなら → ElevenLabsのStarter($6/月)。ただし単位はクレジットで、音声の種類ではない。
- 音声の種類数・言語数を公称値で確認したいなら → SpeechifyのPremium($29/月・1,000+音声・60+言語)。
- 商用で使う予定があるなら → 両社とも「商用利用の条件」が入口プランと異なる。契約前に必ず規約を自分で読む。
- 音の自然さで選びたい人 → 僕はまだ判定できる材料を持っていない。両社の公式デモで自分の耳で確かめてほしい。
料金プラン比較(2026-07-31確認)
| ElevenLabs | Speechify | |
|---|---|---|
| 無料プラン | ElevenLabsは$0/月・10,000クレジット | Speechifyは$0/月・ロボット音声10種・TTS機能のみ |
| 入口の有料プラン | ElevenLabsはStarter $6/月・30,000クレジット | Speechifyは Premium $29/月・1,000+音声・60+言語 |
| 年払い(ElevenLabs自身の値) | ElevenLabsは実質10ヶ月分(Starter実質$5/月・Creator実質$18.33/月) | ─ |
| 年払い(Speechify自身の表示) | ─ | Speechifyはページ上に「SAVE 60%」の表示あり。年額の具体的な数字は確認できず=要確認 |
| プラン数 | ElevenLabsは7段階(Free/Starter/Creator $22/Pro $99/Scale $299/ElevenLabsのBusiness $990/Enterprise要問合せ) | Speechifyは2段階(Free/Premium) |
選び方:この2社は同じ単位で比べられない
ElevenLabsの価格は「クレジット」という消費量で決まる。使うモデルによって1文字あたりの消費が変わり、ElevenLabsの公式FAQには「For V2 Multilingual models, 1 text character equals 1 credit」とある。つまりElevenLabsのStarterの30,000クレジットは、条件次第で使える文字数が変わる。
一方、Speechifyのプレミアムは「音声数」と「言語数」で語られている。1,000+音声、60+言語。消費量に応じた課金ではなく、月額固定でどれだけ使えるかという設計に読める。
だから「どっちが安いか」を月額だけで比べるのは危ない。自分が毎月どれくらいの分量を読み上げるか、先に見積もってから、ElevenLabsならクレジット計算、Speechifyなら機能の有無で選ぶ方が確実だ。
商用利用の条件は入口プランで違う
ElevenLabsの公式pricingページでは、Starterの説明に「Everything in free, plus Commercial License Instant Voice Cloning」とある。Freeの説明にはこの文言がない。読み方としては、無料プランのままでは商用ライセンスが付かず、Starter以上で商用ライセンスが付与される、という構成だ。
Speechifyは方向が違う。利用規約の原文(2026-07-20の独立検証で照合済み)には「The Services, with the exception of Speechify Voice Over Studio, are not intended for your commercial use」とある。無料もPremiumも含む本体サービスは基本的に非商用で、商用に使えるのは別製品のVoice Over Studioだけ、という規定だ。ここは月額の高い安いとは別の軸として、必ず自分で規約を読んでから判断してほしい。
日本語対応:どちらも一覧に明記あり
ElevenLabsは公式ヘルプの言語対応ページで、Multilingual v2モデルの対応29言語のひとつに日本語(JPN Japanese)が名指しで入っている。
Speechifyは、Premiumの「60+ different languages」という説明に加え、日本語専用のブログページ(speechify.com/blog/japanese-text-speech-voices/)が別に存在する。どちらも「対応言語として挙げられている」事実は確認できたが、実際に読ませたときの自然さ・誤読の少なさは僕はまだ聴いていない。ここは両社とも未評価のまま公式デモへ委ねる。
文字数・クレジットの上限(分かった範囲)
ElevenLabsは1リクエストあたりの上限がモデルで決まっている。ElevenLabsの公式docsでは、Multilingual v2が10,000文字、Flash v2.5が40,000文字、v3が5,000文字とされている(いずれもElevenLabsの値・2026-07-31確認)。長文を一度に流したい人はモデル選びに直結する数字だ。
これとは別に、Speechify側は、今回集めた資料束の範囲では1リクエストあたりの文字数上限を確認できなかった。ここは無理に埋めず、要確認としておく。
未評価の明示:音質はここでは判定していない
ElevenLabsもSpeechifyも、公式サイトには「lifelike」「natural-sounding」といった表現がある。だがこれは各社の自己申告で、僕自身がまだ両方の音声を聴き比べたわけではない。星やスコアをつけるのは、実際に聴いてからにする。判断したい人は、ElevenLabsは公式のText to Speechデモ、Speechifyは公式アプリの無料枠(ロボット音声10種のみだが操作感は確認できる)で、まず自分の耳と手で試してみてほしい。
確認日:2026-07-31。料金・プラン内容・言語対応は各社の判断で変わることがある。契約前に必ず公式サイトで最新の内容を確認してほしい。