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AivisSpeechで使えるモデルのライセンス一覧|商用利用できる?(2026-08-02確認)

公開日 最終更新

図1:この記事が答えている質問(5件)
Q1AivisSpeech本体は商用で使ってもいいですか?Q2AivisHubのACML・ACML-NC・CC0の違いは何ですか?Q3モデルごとの商用可否を一覧で見る方法はありますか?Q4モデルを有料で販売することはできますか?Q5カスタムライセンスを設定したモデルとは何ですか?
出所: この記事のFAQ欄(本文と同じ内容)。答えの根拠は各回答の中に出典と確認日を書いている
図2:この記事の数字はいつ確認したものか
2026-07-17AivisSpeechの料金取得2026-08-03記事を公開
出所: 記事のpublished/updatedと、参照カルテの料金取得日・確認日。同じ日付が重なる場合は1点にまとめている

AivisSpeechで使えるモデルのライセンス一覧|商用利用できる?(2026-08-02確認)

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この記事の確かめ方

✅ 確認した事実:Aivis Project公式サイト(aivis-project.com)のトップページとFAQを2026-08-02に取得し、ライセンスに関する記述だけを引用しています。 ✅ 手法:公式ページの原文を直接引用し、言い換えていません(引用元は本文中に明記)。 ❌ 未評価:音質の自然さ、個々のモデルの実際のライセンス選択、ACML/ACML-NCの条文の詳細。 🔄 改定を追う:料金・規約は変わりうるため、モデルを使う前に必ず公式ページで最新の条件を確認してください。

結論(先に)

AivisSpeech 本体(エディタ)は個人/法人/商用を問わず、基本的にクレジット表記なしで自由に使えます。これは公式サイトに明記された事実です。

ただし「モデルごとのライセンス一覧」という意味では、僕が今回確認できたのは制度の枠組みまでです。AivisHub上のモデルは、標準ライセンス(ACML/ACML-NC/CC0)のいずれか、または制作者が独自に定めたカスタムライセンス、あるいは非公開時のみ「ライセンスを設定しない」のいずれかを選んで配布されます。個々のモデルがどれを選んでいるかは、モデルごとに異なるため横断的な一覧表は作れませんでした。ここは正直に「要確認」と書きます。

本体ソフトとモデルは別物、まずここを分ける

AivisSpeechには「本体ソフトウェア(エディタ・エンジン)」と「音声合成モデル(キャラクターの声そのもの)」という2つのレイヤーがあります。この2つは適用されるライセンスがまったく別です。

本体は公式サイトによると「個人/法人/商用を問わず、基本的にクレジット不要で自由に使える」とされています。さらにAivisSpeech / AivisSpeech Engineそのものは、LGPL-3.0ライセンスのオープンソースソフトウェアだとも明記されていました。ここまでは公式の一次情報として断定できます。

でも、これはあくまで「ソフトを動かす権利」の話です。そのソフトにインストールして使う音声合成モデル(キャラクターボイス)は、AivisHubという配布プラットフォームで個別にライセンスが設定されており、本体の自由さがそのままモデルにも及ぶわけではありません。ここを混同すると、商用利用できないモデルを商用で使ってしまうリスクがあります。

AivisHubのライセンスの枠組み(標準3種+カスタム)

公式FAQを確認したところ、AivisHubで設定できるライセンスは次の4パターンでした。

種別 内容
標準ライセンス ACML / ACML-NC / CC0 のいずれかを選択可能
カスタムライセンス 2025/03/31よりAIVM Generatorで独自に設定した条件をそのまま保持してアップロード可能
ライセンス無し 非公開でアップロードする場合に限り選択可能

正直に言うと、僕が確認できた資料にはACML・ACML-NCそれぞれの具体的な条文(商用利用の可否、改変の可否、クレジット表記の要否など)までは書かれていませんでした。名前だけ見るとACML-NCの「NC」はNon-Commercial(非営利)を連想させますが、これは僕の推測であって公式の断定ではありません。断定できないことは断定しません。

モデルごとの商用可否はどこで確認すればいいか

横断的な一覧ページは見つからなかったため、実務としては次の手順になります。

  1. AivisHubで使いたいモデルのページを開く
  2. そのモデルに設定されているライセンス種別(ACML/ACML-NC/CC0/カスタム)を確認する
  3. 標準ライセンスの場合はACML等の条文本文を読む、カスタムの場合はそのモデルのライセンス文をそのまま読む

公式サイトには「AivisHubなどで配布されている音声合成モデルや、AivisBuilderで自作した音声合成モデルをインストールすれば、好きなだけ話者を追加できる」という記述もあり、モデルの選択肢自体は豊富に用意されている前提です。ただしその自由さと商用利用の可否は別問題として扱う必要があります。

モデルを有料で販売することはできるか

できません。公式FAQには「Aivis Projectでは、感情豊かな音声合成技術を誰もが自由に使える未来を目指しています」という考えのもと、「今の所AivisHubで音声合成モデルの有料販売の仕組みを提供する予定はありません」と明記されていました。無料配布の枠内でのライセンス設定(商用利用可否やクレジット表記義務の有無)は可能ですが、モデル自体を売る手段はAivisHub上には無いということです。

未評価の明示

音の自然さや、実際にAivisHub上でどのモデルがどのライセンスを選んでいるかの実測は、僕はまだ行っていません。ここに書いたのは公式ページの記述だけです。個々のモデルの音質や表現力を確かめたい場合は、各モデルの配布ページで公開されているサンプルを聴くか、AivisSpeech公式のデモで確認してください。

対象外にした点

今回はAivisHubのライセンス制度の枠組みに絞って確認しました。個別モデルの実名でのライセンス調査(例:特定の人気モデルが商用可かどうか)は対象に含めていません。必要であれば別記事で扱います。


確認日:2026-08-02。料金・仕様・ライセンス制度は改定されうるため、契約や商用利用の前に必ずAivis Project公式サイトおよびAivisHubの該当モデルページで最新の条件を確認してください。

データ図解(カルテの実数から)

以下の図は、このサイトのDBに保存してある確認済みの数値だけを使って自動で描いている(外部サイトの画像は使っていない)。図の下に、どのデータから作った図かと確認日を書いた。値が取れていない項目は図に出していない。

図3:カルテの埋まり具合(AivisSpeech・確認できた欄と空欄)
660%440%値を確認できた欄(6)未確認/未測定のまま空けている欄(4)
出所: 当サイトのカルテのfields。空欄は「調べていない/確認できていない」を隠さずそのまま数えた数字
図4:値の根拠の内訳(A=実測 / C=公式情報 など・AivisSpeech)
6100%Tier C(6)
出所: 当サイトのカルテの各fieldのtier。実測(A)が少ないことも隠さず図に出している
図5:数字で答えが出る欄(AivisSpeech・実数3件)
APIあり(Aivis Cloud API=リアルタイム合成向けで『最速0.3秒』と公称/ローカルHTTP APIインターフェースも搭載)クラウドAPI 従量課金440円(税込)/1万文字クラウドAPI 月額1,980円(税込)/月クラウドAPI 無料クレジ…500円分(約11,000文字)オフライン動作可(初回起動時のみインターネット接続が必要。2回目以降はオフラインで使用可)
出所: 当サイトのカルテのfields(各欄に出典URLと確認日を保存)/値が空の欄は行ごと出していない
図6:いつ確認した数字か(AivisSpeech)
2026-07-17料金を取得2026-08-05カルテ更新
出所: 当サイトのカルテのpricing_captured_at / last_full_measure / updated。古くなったら日付でそう分かる形にしてある
図7:確認できた利用条件(AivisSpeech・各欄に出典URLと確認日あり)
APIあり(Aivis Cloud API=リアルタイム合成向けで『最速0.3秒』と公称/ローカルHTTP APIインターフェースも搭載)オフライン動作可(初回起動時のみインターネット接続が必要。2回目以降はオフラインで使用可)商用利用ソフトウェア本体は個人/法人/商用を問わずクレジット表記なしで利用可能(利用規約に明記)。
出所: 当サイトのカルテのfields(値は規約・公式ドキュメントから転記/長い値は図では省略=全文はカルテ本文)
図8:良い点と注意点(AivisSpeech・カルテの記載)
良い点ソフトウェア本体は個人/法人/商用を問わずクレジット表記なしで無料利用可能(Tier C・2026-07-17)良い点VOICEVOXに近い操作感とされ、既存ユーザーは学習コストを抑えやすい(評判記事ベース。自然さ自体は未評価)良い点初回起動後はオフラインで動作=通信不要注意点音の自然さ・感情表現、日本語音声の正確な種類数、読み調整機能の詳細は未測定/未評価
出所: 当サイトのカルテのpros/cons。数字の裏取りがある項目にはカルテ側にTierと確認日を書いてある(運営者の判断を含む項目)
図9:この数字をどこで見たか(AivisSpeech・出典と確認日)
料金(2026-07-17)https://aivis-project.com/API(2026-07-17)https://aivis-project.com/(取得 2026-07-17)クラウドAPI 従量課金(…https://aivis-project.com/cloud-api/(取得 2026-08-05・公式表記「従量課金 440 円(税込)/ 1万文字」)クラウドAPI 無料クレジ…https://aivis-project.com/cloud-api/(取得 2026-08-05・公式表記「無料クレジット 500 円分(約11,000文字)新規登録で付与」)
出所: 当サイトのカルテに保存してある出典URLと確認日。リンク先が変わっていれば数字も変わっている可能性がある=日付で判断できる形にしてある
図10:カルテに入っている確認済みデータ件数の位置(同カテゴリ9件中)
369AivisSpeech7← 最安最高 →点=9件(値が取れた分だけ)/橙=このツール
出所: 当サイトの各カルテの「値が入っている欄+実額の取れたプラン」の数。少ない=まだ調べ切れていないという意味

よくある質問

QAivisSpeech本体は商用で使ってもいいですか?
A

はい。公式サイトによると、ソフトウェア本体(エディタ)は個人/法人/商用を問わず、基本的にクレジット表記なしで自由に使えると明記されています(2026-08-02確認)。ただしこれは本体ソフトの話で、追加でインストールする音声合成モデル(キャラクター)は別のライセンスが個別に適用されます。

QAivisHubのACML・ACML-NC・CC0の違いは何ですか?
A

公式FAQでは『従来通りACML/ACML-NC/CC0といった標準ライセンスも設定可能』とだけ述べられており、各ライセンスの条文本文(商用可否・改変可否・クレジット義務の詳細)はこの記事の資料には含まれていませんでした(2026-08-02確認)。名称からACML-NCは非営利(NC=Non-Commercial)を含意すると読めますが、断定はできないため、使うモデルのライセンスページで一次確認してください。

Qモデルごとの商用可否を一覧で見る方法はありますか?
A

僕が今回確認できたのはAivisHub側のライセンス制度の枠組み(標準3種+カスタム+非公開時のライセンス無し)までで、個々のモデルがどのライセンスを選んでいるかを横断的に一覧化した公式ページは資料の中に見つかりませんでした(2026-08-02確認)。モデルごとの商用可否は、AivisHubの各モデル配布ページに個別に記載されている前提で、使う前に1体ずつ確認する必要があります。

Qモデルを有料で販売することはできますか?
A

できません。公式FAQで『AivisHubで音声合成モデルの有料販売の仕組みを提供する予定はありません』と明記されています(2026-08-02確認)。無料配布の範囲でのライセンス設定(商用利用可否やクレジット表記の要否)は可能です。

Qカスタムライセンスを設定したモデルとは何ですか?
A

公式FAQによると、2025年3月31日よりAivisHubにカスタムライセンスでモデルを公開できるようになり、AIVM Generatorで設定した独自のライセンスを保持したままアップロードできるとのことです(2026-08-02確認)。この場合、標準3種(ACML/ACML-NC/CC0)ではなく制作者が個別に定めた条件が適用されるため、商用可否はそのモデルのライセンス文をそのまま読む必要があります。

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