AivisSpeechのAivis Cloud API料金と動作環境を公式ページで確認する
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結論(先に)
AivisSpeechの本体ソフトウェアは無料。クラウドで高速に使いたい人向けの「Aivis Cloud API」は別課金で、従量課金440円(税込)/1万文字、月額のAivisプレミアムは1,980円(税込)/月です。新規登録で500円分(約11,000文字)の無料クレジットが付くので、まず無料枠で試せます。
| 項目 | AivisSpeech |
|---|---|
| 本体ソフトウェア | 無料(個人/法人/商用問わず、クレジット表記なしで利用可) |
| Aivis Cloud API 従量課金 | 440円(税込)/1万文字 |
| Aivis Cloud API 月額 | 1,980円(税込)/月(1分間10リクエストのレート制限内で月間文字数制限なし) |
| 無料クレジット | 500円分(約11,000文字・新規登録時付与) |
| 起動に必要な空きメモリ | 1.5GB以上 |
表の値はすべてAivisSpeech公式の料金ページ(aivis-project.com/cloud-api/)から2026-08-05に確認しました。他のツールの数値と混ざらないよう、ここではAivisSpeechだけを扱っています。
本体は無料、課金は「速さ」を買う人向け
公式サイトはこう説明しています。
個人/法人/商用を問わず、 基本的にクレジット不要で自由に使える
AivisSpeech本体のエディタとエンジンは、そのまま使う分にはお金がかかりません。僕もまだ実際に動かして音質を確かめてはいませんが、ここは「無料」という事実だけを公式ページから確認しています。
では有料の「Aivis Cloud API」は何のためにあるのか。公式サイトの料金ページにはこう書かれています。
従量課金 440 円(税込)/ 1万文字 前払い制の従量課金クレジットを採用。課金は音声合成APIのみ。
ローカルのAivisSpeechはPC上で動くのに対して、Cloud APIはサーバー側でリアルタイムに音声を生成する仕組みです。公式は生成速度についてこう謳っています。
最速0.3秒でストリーミング再生を開始 。 30秒程度の音声(約230文字)でも 最短0.7秒以下 で生成します。
0.3秒という数字は「NVIDIA RTX A4000であれば」という条件付きの公称値です。実際の体感速度は、僕自身まだ計測していません。
月額プランと無料クレジットの中身
従量課金とは別に、月額のサブスクもあります。
Aivisプレミアム 1,980 円(税込)/ 月 1分間10リクエストのレート制限内で、 月間文字数制限なし 。 従量課金との併用も可能です。
月に大量のテキストを読み上げる用途なら、従量課金より月額の方が計算しやすいかもしれません。ただしレート制限(1分間10リクエスト)は付いています。公式は従量課金との併用も可能だと説明しています。
まず試したい人向けには、こういう案内もありました。
無料クレジット 500 円分(約11,000文字) 新規登録で付与。お問い合わせは不要です。
約11,000文字という換算値も公式の記載どおりです。登録後すぐAPIキーが発行できるとのことですが、この登録フローも僕はまだ実際にたどっていません。
モデルの中身だけ差し替える手順
公開済みのモデルの音声データだけを後から更新したい、というケースについては、公式FAQに操作手順が具体的に書かれていました。
AIVM Generator を開き、「1. ファイル選択」で「既存の .aivm/.aivmx ファイルのメタデータを編集」タブを選択して、「モデルデータと関連ファイルを差し替える」にチェックを入れます。
この操作で、UUID・名前・アイコンなどのメタデータを維持したまま中身の音声モデルデータだけ更新できるとのことです。差し替え後はバージョンを上げることが推奨されています。ここは数少ない「ボタンの名称まで具体的に分かる」箇所でした。
動かす前のスペック確認
公式FAQにはPCの動作環境も明記されています。
AivisSpeech を起動するには、PC に 1.5GB 以上の空きメモリ (RAM) が必要です。
対応OSはこう書かれています。
Windows: Windows 10 (22H2 以降)・Windows 11 macOS: macOS 13 Ventura 以降
Intel搭載Macについては注意書きがあります。
⚠️ Intel CPU 搭載 Mac での動作は積極的に検証していません。
古いノートPCでモデルを何個も追加していく前に、この条件は見ておいたほうがよさそうです。
どれくらい使われているか
実績として、公式サイトはこう記載しています。
70,000 DL超 AivisSpeech 累計ダウンロード数
10,000 人超 AivisHub アカウント登録者数
この2つは公式発表の数字で、僕自身が集計したものではありません。そのまま公式の主張として載せています。
確かめ方と未評価
数値はすべてAivisSpeech公式サイト(aivis-project.com)のトップページと料金ページ(cloud-api/)の原文を2026-08-05に取得し、逐語で引用しています。書かれていない操作手順や体感速度は「未確認」と扱いました。音質・読み上げの自然さ・実際のレイテンシは、この記事の時点では僕自身まだ実機で測っていません。0.3秒という速度も特定のGPU条件下の公称値です。料金・仕様は改定されうるため、導入時は必ず公式サイトで最新情報を確認してください(2026-08-05確認)。