VOICEVOXのクレジット表記の書き方(2026-07-28確認)
本記事のリンクには広告(アフィリエイト)を含む場合があります。
この記事の確かめ方 :✅公式の利用規約ページ(voicevox.hiroshiba.jp/term/)の原文を確認(2026-07-28)。✅商用可否・許諾内容も同ページで確認した。❌キャラクター別の個別規約の文言は今回未確認。🔄規約は改定されうるため定期的な確認が必要だ。
結論(先に)
VOICEVOX は無料で商用利用もできる。ただしクレジット表記は必須だ。僕は公式の利用規約ページを確認した。「ご利用の際は VOICEVOX を利用したことがわかるクレジット表記が必要です」とはっきり書かれている。表記の具体的な文言テンプレートは、今回確認した資料の中には見当たらなかった。ここは正直に「要確認」としておく。
クレジット表記が必要な根拠
VOICEVOX公式サイトの利用規約ページには、許諾内容・禁止事項・免責事項に続けて「その他」という項目がある。そこにクレジット表記の義務が書かれている。僕が確認した原文はこうだ。
ご利用の際は VOICEVOX を利用したことがわかるクレジット表記が必要です。
この一文だけで、表記そのものは義務だと分かる。ただし条件は「VOICEVOXを利用したことがわかる」という一点だけだ。フォーマットの指定は無い。
商用・非商用を問わず必要
同じ利用規約の許諾内容には、こうも書かれている。
商用・非商用問わず利用することができます
つまり有料の動画や商品でVOICEVOXの音声を使っても、無料の個人利用でも、クレジット表記の義務は同じだ。売上の有無で表記が免除されるという記載は、僕が確認した資料には無かった。
キャラクターごとの規約は別に存在する
VOICEVOXの公式サイトには、四国めたん・ずんだもんをはじめとする複数のキャラクターそれぞれに「利用規約」というリンクが個別に用意されている(掲載数は変動しうるため具体的な数はここでは断定しない)。全体の利用規約にはこう書かれている。
作成された音声を利用する際は、各音声ライブラリの規約に従ってください
ここが重要だ。クレジット表記の書き方が、キャラクターごとに違う可能性がある。名前の書き方や公式ロゴの使用可否などだ。今回はキャラクター別の個別規約ページまでは確認できていない。だから「キャラクターごとの詳細な表記ルールは未確認」と正直に書く。実際に音声を配布・公開する前は、使うキャラクターの個別規約を必ず開いてほしい。
決まった文例は確認できなかった
「VOICEVOXで生成」「Powered by VOICEVOX」のような定型文を見かけることがある。ただし、そうした具体的な文例が公式規約に明記されているかどうかは、今回取得した資料の範囲では確認できなかった。憶測で「この書き方が正解」とは書かない。確認できたのは「VOICEVOXを利用したことがわかる表記が必要」という条件だけだ。
未評価の点
音声の自然さや読み上げ精度は、この記事の対象外だ。僕はまだ実際にVOICEVOXで音声を生成していない。ここに書いたのは公式ページの記載だけだ。使い勝手を知りたい人は、VOICEVOX の確認カルテか公式サイトの音声サンプルを見てほしい。
料金や規約は改定されうる。契約・配布の前には必ず公式サイトで最新の利用規約を確認してほしい(この記事の確認日: 2026-07-28)。
データ図解(カルテの実数から) 以下の図は、このサイトのDBに保存してある確認済みの数値だけを使って自動で描いている(外部サイトの画像は使っていない)。図の下に、どのデータから作った図かと確認日を書いた。値が取れていない項目は図に出していない。
図3:カルテの埋まり具合(VOICEVOX・確認できた欄と空欄) 5 63% 3 38% 値を確認できた欄(5) 未確認/未測定のまま空けている欄(3)
出所: 当サイトのカルテのfields。空欄は「調べていない/確認できていない」を隠さずそのまま数えた数字 図4:値の根拠の内訳(A=実測 / C=公式情報 など・VOICEVOX) 5 100% Tier C(5)
出所: 当サイトのカルテの各fieldのtier。実測(A)が少ないことも隠さず図に出している 図5:確認できた利用条件(VOICEVOX・各欄に出典URLと確認日あり) API あり(ローカルHTTP API=VOICEVOX ENGINE。/a udio_query・/synthesis・ユーザー辞書のGET/P OST等のエンドポイントを提供) 読み調整(辞書・SSML等) ユーザー辞書機能あり。読み(カタカナ)とアクセント位置を単語ごとに登 録可能。UI操作・API(/user_dict, /import_u ser_dict等)・CSV一括登録のいずれにも対応 オフライン動作 可(ローカルにダウンロードして動作。実行にインターネット接続を必要と しない) 商用利用 ソフトウェア利用規約で「商用・非商用問わず利用することができます」と 明記。
出所: 当サイトのカルテのfields(値は規約・公式ドキュメントから転記/長い値は図では省略=全文はカルテ本文) 図6:良い点と注意点(VOICEVOX・カルテの記載) 良い点 本体・音声ライブラリ・ローカルAPI・商用利用まで完全無料(各キャラ クター規約の順守は必要・Tier C 2026-07-17) 良い点 ローカル動作=オフライン・従量課金の不安が一切ない 良い点 ユーザー辞書でカタカナ読みとアクセント位置を細かく指定でき、API/ CSVでの一括登録にも対応(Tier C) 注意点 日本語専用(多言語対応はない) 注意点 音声(キャラクター)ごとに利用規約が個別=案件が増えるほど規約確認の 手間が増える 注意点 音の自然さ・感情表現の豊かさは運営者未評価(各自ダウンロードして確認 が必要)
出所: 当サイトのカルテのpros/cons。数字の裏取りがある項目にはカルテ側にTierと確認日を書いてある(運営者の判断を含む項目) 図7:この数字をどこで見たか(VOICEVOX・出典と確認日) 料金(2026-07-17) https://voicevox.hiroshiba.jp/ 日本語音声の数(2026-0… https://voicevox.hiroshiba.jp/(取得 2026-07-17) API(2026-07-17) https://voicevox.github.io/voicevo x_engine/api/(取得 2026-07-17) 読み調整(辞書・SSML等… https://voicevox.github.io/voicevo x_engine/api/ / VOICEVOX/voicevox_ engine 公式リポジトリ(取得 2026-07-17) 商用利用(2026-07-17) https://voicevox.hiroshiba.jp/term /(取得 2026-07-17)
出所: 当サイトのカルテに保存してある出典URLと確認日。リンク先が変わっていれば数字も変わっている可能性がある=日付で判断できる形にしてある 図8:カルテに入っている確認済みデータ件数の位置(同カテゴリ9件中) 3 6 9 VOICEVOX 6 ← 最安 最高 → 点=9件(値が取れた分だけ)/橙=このツール
出所: 当サイトの各カルテの「値が入っている欄+実額の取れたプラン」の数。少ない=まだ調べ切れていないという意味 図9:同じカテゴリで今使える選択肢(当サイトのDBから6件・確認済みデータが多い順) ElevenLabs 無料枠あり・有料入口 $6/月 Cartesia 無料枠あり・有料入口 $5/月 AivisSpeech 無料枠あり・有料プラン未取得 Acoust AI 無料枠あり・有料入口 $9/月 Speechify 無料枠あり・有料入口 $29/月 音読さん 無料枠あり・有料入口 ¥1,078/月
出所: 当サイトの各カルテ(free_tier / 最安の有料プラン)。並び順は「カルテに入っている確認済みデータの件数」=おすすめ順ではない 図10:同カテゴリで無料枠があるツールの数(9件中) 9 100% 無料枠あり(9) 無料枠なし(または未確認)(0)
出所: 当サイトのDBのfree_tier。無料枠の中身(文字数・クレジット表記の要否)は各カルテに書いてある