n8nの料金体系と商用利用の条件をセルフホスト無料枠から確認する
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この記事の確かめ方
✅ 確認した事実:n8n公式pricingページ・公式docs・ライセンス条文(いずれも2026-07-20取得)
✅ 手法:一次ソースの原文を読み、DBカルテに数値を記録してから執筆
❌ 未評価:実際に契約して使った体験(僕はまだ契約していない)
🔄 料金・条件は改定されうる。この記事の日付より後に読んでいる人は必ず公式で再確認してほしい
結論(先に)
n8n(確認カルテ )は「セルフホストなら実行数無制限で無料」「クラウドなら実行数で段階課金」という2本立てだ。商用利用そのものは、僕が条文を読んだ範囲ではセルフホストでも禁止されていない。ただし「n8nを転売してホスティングサービスとして売る」ことだけは規約で明確に不可とされている。ここを混同すると危ない。
とにかく無料で商用利用したい→セルフホスト(Community Edition)
インフラを持ちたくない・すぐ使いたい→クラウドのStarter
チームで使う・監査ログや権限管理が要る→Pro以上
料金表(2026-07-20時点・EUR建て)
プラン
月額(年払い時)
実行数枠
同時実行数
セルフホスト(Community)
0€
上限なし
インフラ依存
Starter(クラウド)
20€
2,500実行/月
5
Pro(クラウド)
50€
10,000実行/月
20
Business
667€
40,000実行/月
要確認(公式表記が紛らわしい)
Businessプランの「クラウド/セルフホスト」の適用範囲は、僕が公式ページを読んだ限りでは表記が両方に読める箇所があって、はっきり断定できなかった。ここはDBカルテにも「要確認」と書いてある。契約前に営業に直接聞いたほうが早い。
選び方:実行数の数え方を先に理解する
n8nは「実行(execution)」を課金単位にしている。僕が公式pricingページのFAQを確認したところ、ワークフロー全体で1回動かせば1実行で、途中のステップ数やデータ量は関係ないと書かれていた。だから1つの複雑なワークフローに処理をまとめても、料金上は損にならない設計になっている。
毎日決まった時刻に動く自動化なら、月の実行回数はスケジュール回数でほぼ決まる。逆にWebhookで都度起動するタイプは、トリガーになるイベントの発生頻度をまず数えたほうがいい。ここを数えずにプランを選ぶと、後から実行数超過で困る。
商用利用の条件:Sustainable Use License
DB確認カルテ によると、n8nはSustainable Use License v1.0(fair-code)というライセンスを採用していて、自社の内部業務目的・非営利/個人利用のための使用・改変は許可されている。ただしn8n自体を有償ホスティングとして第三者に転売・提供することは不可、Enterprise機能(.ee.付きファイル)は別ライセンスというのがカルテに記録された条件だ。
普通に社内の業務自動化やクライアントワークの裏側で使う分には、この条件に触れないはずだ。ただ「n8nをそのままSaaSとして再販する」ような使い方だけは避けたほうがいい。細かい業種別のグレーゾーンまでは条文に書かれていなかったので、そこは僕も断定しない。
無料枠は実際どこまで使えるか
セルフホストのCommunity Editionは、自分のサーバーに立てれば実行数の上限なく無料で使える。公式docsを確認すると、Community Editionは「ほぼ完全な機能セット」で無料と明記されていた一方、SSO・ワークフロー/認証情報の共有・Gitでのバージョン管理などは有料プラン(Business/Enterprise)のライセンスキーが要ると書かれている。
つまり「1人か少人数で、共有機能や監査ログが要らないなら、セルフホストの無料枠だけで十分」というのが僕が原文を読んだ上での実感に近い理解だ。チームで役割分担しながら使いたくなった時点で、有料の壁に当たる。
AI機能については、セルフホストは現時点で「coming soon」の表記で、まだ提供されていない。自分のAPIキーを持ち込む前提でクレジット上限は関係なくなるとも書かれていたが、これは「今後そうなる予定」の話で、現状使えるかどうかは僕は確認できていない。
未評価の部分
実際に自分のサーバーへ立てて動かした操作感・処理速度・エラー時の挙動は、僕はまだ確認していない。ここは公式のデモや無料トライアルで自分の目で見てもらうのが一番確実だ。クラウド版はカード不要でトライアルできると公式に書かれているので、まず試してから判断材料にするのが手堅い。
料金・ライセンス条件は2026-07-20時点の確認であり、改定されうる。契約前には必ず公式ページで最新の条件を確認してほしい。
データ図解(カルテの実数から) 以下の図は、このサイトのDBに保存してある確認済みの数値だけを使って自動で描いている(外部サイトの画像は使っていない)。図の下に、どのデータから作った図かと確認日を書いた。値が取れていない項目は図に出していない。
図3:n8n の料金プラン(実額・2026-07-20確認) 0 333.5 667 セルフホスト(Commu… €0/月 Starter(クラウド) €20/月 Pro(クラウド) €50/月 Business(クラウド) €667/月
出所: 当サイトのカルテ https://n8n.io/pricing/(2026-07-20 確認)/図はカルテの数値から自動生成 図4:1年使った場合の額(= 月額 × 12・割引や年払い価格は含まない単純計算) 0 4,002 8,004 Starter(クラウド) €240 Pro(クラウド) €600 Business(クラウド) €8,004
出所: 月額の実額×12。年払い割引が別に用意されている場合は実際の請求額と一致しない(公式の年払い表示を要確認) 図5:カルテの埋まり具合(n8n・確認できた欄と空欄) 6 86% 1 14% 値を確認できた欄(6) 未確認/未測定のまま空けている欄(1)
出所: 当サイトのカルテのfields。空欄は「調べていない/確認できていない」を隠さずそのまま数えた数字 図6:値の根拠の内訳(A=実測 / C=公式情報 など・n8n) 6 100% Tier C(6)
出所: 当サイトのカルテの各fieldのtier。実測(A)が少ないことも隠さず図に出している 図7:数字で答えが出る欄(n8n・実数1件) 商用利用 可(Sustainable Use License v1.0)。 ライセンス Sustainable Use License, Version 1 .0(fair-code) 連携アプリ数 500+(トップページ表記)/連携一覧ページは1951と表記=数え方 の違いで食い違い(プリビルトノードとAPI経由含む総数の差と推測・要 確認) 課金単位 実行回数(execution)課金。1実行=ワークフロー全体の1回の 実行(ステップ数・データ量に依らず1カウント)
出所: 当サイトのカルテのfields(各欄に出典URLと確認日を保存)/値が空の欄は行ごと出していない 図8:確認できた利用条件(n8n・各欄に出典URLと確認日あり) 商用利用 可(Sustainable Use License v1.0)。 ライセンス Sustainable Use License, Version 1 .0(fair-code) セルフホスト 可(Community Editionを自分のインフラで無料運用・D ocker配布あり・GitHubで全ソース公開) API あり(REST API・Webhook・多数のノードでワークフローを 構築。AI/LLMノード・MCP対応の記載あり) 課金単位 実行回数(execution)課金。1実行=ワークフロー全体の1回の 実行(ステップ数・データ量に依らず1カウント)
出所: 当サイトのカルテのfields(値は規約・公式ドキュメントから転記/長い値は図では省略=全文はカルテ本文) 図9:良い点と注意点(n8n・カルテの記載) 良い点 セルフホスト版(Community Edition)が無料で実行数上 限なし=自分のサーバーで使えばコストを大きく抑えられる(Tier C ・2026-07-20) 良い点 実行回数課金で、1回の実行はステップ数・データ量に依らず1カウント= 複雑なワークフローほど割安になりやすい(Tier C) 良い点 AI/LLMノード・MCP対応でAIエージェント的な自動化を組める。 GitHubで全ソース公開・Docker配布あり(Tier C) 注意点 公式の日本語UI・日本語ドキュメントは確認できず=英語UIに慣れが要 る(2026-07-20時点) 注意点 商用は自社の内部利用ならOKだが、n8n自体を有償ホスティングとして 転売するのは不可(Sustainable Use License) 注意点 アフィ報酬対象はクラウドのStarter/Pro紹介のみ=無料のセル フホストを勧めても収益にはならない(正直に)
出所: 当サイトのカルテのpros/cons。数字の裏取りがある項目にはカルテ側にTierと確認日を書いてある(運営者の判断を含む項目) 図10:この数字をどこで見たか(n8n・出典と確認日) 料金(2026-07-20) https://n8n.io/pricing/ 商用利用(2026-07-20) https://raw.githubusercontent.com/ n8n-io/n8n/master/LICENSE.md(取得 20 26-07-20) セルフホスト(2026-07… https://docs.n8n.io/choose-how-to- use-n8n/(取得 2026-07-20) API(2026-07-20) https://n8n.io/(取得 2026-07-20) 連携アプリ数(2026-07… https://n8n.io/integrations/(取得 20 26-07-20) 課金単位(2026-07-20) https://n8n.io/pricing/(取得 2026-07 -20)
出所: 当サイトのカルテに保存してある出典URLと確認日。リンク先が変わっていれば数字も変わっている可能性がある=日付で判断できる形にしてある